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2016年7月の投稿

2016年7月 6日 (水)

夏といったらコレだよね!スタッフ&キャストデュエマ大会ー!

先日、恒例のスタッフ&キャストデュエマ大会が都内の某所で行われました!今回も総勢40人以上のデュエリストが集結!私は悩んだ末モルネクボルドギデッキで挑みました。



受付から頂いた参加賞にいきなりテンションMAX!食べるのもったいないなぁと言ってる横で今回も参加させて頂いた娘がバリバリ破って既に食べておりました…。あ、因みに上の写真の右上に写っている靴は娘の靴です。受付からいきなり靴を脱ぎやがりました…

今回も団体トーナメント戦!しかも今大会のみ許されたデンジャラスでダイナマイトな特別ルール、略してD2特別ルールが!勝太、ルシファー、バサラの特別なカードが用意されていてそれぞれに書かれた決め台詞を魂を込めて言えたら一回だけその効果を使うことが出来るというもの。因みに勝太カードの効果は10枚までめくり好きなカードを一枚手札に持ってきていいという効果。
今5マナドラゴンが溜まっていて手札にはモルネクが。ここでギフトを引いて一気に畳み込みたいところ!

と言うわけで誰よりも先にこのD2特別ルール使わせて頂きました。

「このドローは激しく熱いぜ!ペリィィイ!ヴァンソーコー!わっしょいーーー!!からのぉー!俺は引く!例えこの指がぁ!ペーーーーッキリ折れようとぉ!ボウボウに燃えちまおうとぉ!ドカンと、いくぜぇぇえ!ドォォオロドロドロドロドロドロドロ来い!ギフト!ドローーーーー!来やがったぜ!俺の切り札ぁ!勝ったぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!」

結果……ギフトは来やがりませんでした……。あんなに本番張りに叫んだのに……崩れ落ちる私…。いや!だがしかし!!起き上がる私!ボルシャックドギラゴンを手札にぃぃぃい!結果このボルドギが決め手となってこの勝負は勝つことが出来ました( ̄^ ̄)ゞ

そして今回私的に何より楽しかったのは関係者様の娘さんや息子さんも多数参加してくれて一緒にデュエマができたこと♪5歳の女の子もしっかりルールを理解していて、しかも強い!てか子供達強い…!小5の男の子と高校生男子に完敗しました…。更には5歳の女の子にも最後トリガーで何とか勝ちましたが相当追い詰められました。それはそうと本当に皆気持ちの良い子ばかり!!負けても「参りました!ありがとうございました!」と言える純粋で素直な心に勝っても負けてもお互いリスペクトし合うデュエ友、勝つ為に努力はするけどそれだけじゃない、デュエマの本当の楽しさを改めて感じました♪そしてゲスい勝太も面白いけどやっぱりこの子達に恥じない主人公でいたいなと思いました。また次の大会にも参加して貰いたいです!

結果は5位!商品はなんとキャスト賞…同じチームだったかりんちゃんの入浴剤がかりんちゃんへ。




私には私がホカ弁にふざけてこれにしなよ、と言ったオグリキャップのビデオが当たりました。ふざけた業は自分に返ってくるのだと学びました。色々と学ばせてくれる激しく熱かりし人生の教訓カードゲーム、それがデュエルマスターズです。

今大会を企画してくださったスタッフの皆様!場所を提供してくださったスタッフの皆様!楽しい時間を本当に本当にありがとうございました!また是非デュエマしましょ~~~!!


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2016年7月 5日 (火)

今回は引くほどの長さです…ダイビングに行きましタァー!

最近独立運動が激しい娘ですが、とうとう兼ねてより計画していた「じいじ、ばあばン家に1人でお泊まり計画!」を先日実行致しました。という訳でその娘不在の土日を利用して行って参りました!3年振りの川奈ダイビングー!そう…気付けば3年振り…正直もうセッティングとかよく覚えておりません。ここはもう川奈の妖精さん達に期待するしか他ありませんね。若干の不安はあるにしても久しぶりのダイビングー!前日は楽しみでよく眠れませんでした。

やって来ました!当日!お昼はじいじ、ばあば達と食べ、朝から「ママ達もうバイバイしないの?」と手を振ってくる娘の余りの素っ気なさに下唇を噛みながらもいざ出発です!

行きの新幹線で久々にログブック(ダイビングの記録帳)をパラパラ。そして私は思い出した。旦那が画伯であったことを…。ガラスハゼが今にも悪魔が生まれ出そうなドス黒い卵のようです。チンアナゴは今にも動脈を噛みちぎってきそうな狂気に満ちています。そして感想の欄には「魚、いない…。」「カメラ落とした。きっと見つからない。」「カメラ水没!(◎_◎;)」「暗い。」等悲しみに満ちていた。特にカメラ関係で悲しみに満ちていた。そうだった…旦那のログブックはサタン的イラスト入りの悲しみのログブック…。いつの日か旦那の闇が晴れるといいなと思います。

…………そんなことより!近づく伊豆♪ワクワク♪近づく川奈♪ワクワク♪……と同時に立ち込める暗雲…。
ふっ、何を隠そう私は雨神様からの寵愛を受けた女。川奈に着いた頃には安定の雨模様でした。……いい、それくらいじゃへこたれません。イベントがある度に氷を降らす私です。要は川奈港がクローズにさえならなきゃいいんです。

着いてまずは昔よく潜っていたショップのスタッフさん、常連さんと合流して飲みです!うっし!今日は羽を伸ばすぞー!うーんと伸ばして…伸ばしてぇ……伸ば…の、ば、し…過ぎました……。娘というストッパーが外れた私はもう止められません。日頃感じてもいない深層心理の奥深くに眠っている無自覚ストレスにまで手を掛け発散する狂気振り。楽しかったんです。ただただ楽しかったんです。それと引き換えに無くす記憶…。二軒目とか私じゃないと逃げたい。後から聞くに私のお家芸である過去の数々のリバース伝説をご自慢の声量を振りかざし語り続け、結果、帰りショップに着いた途端、車から飛び出しリバース、フロント オブ ザ ショップ。リバースを語りリバースで終わらせる女、それが私です。営業妨害で訴えられてもなんら文句の言えない女、それが私です。…皆様…本当にご迷惑をお掛け致しました……。特にショップの皆様…。
次の日妙にすっきり目覚めた私は隣で握りしめたペットボトルを私の枕元に置いた状態で力尽きている旦那を発見…。あぁ…きっと私の介護疲れだと思う…。こんな感じ、覚えがあるなぁ…そうだ…結婚する前旦那の実家でこんなことになったっけなぁ…。

……………。

私は今日1日、罪の化身として過ごそう…。
まずは宿まで迎えに来てくれたショップのサトウさんに土下座です。続いて恐る恐るショップに顔を出すと昨日、私のリバースの介助をしてくれたカワちゃんから出てくる出てくる私の知らない昨日の私…。どうやら昨日私は「旦那のこと宜しくお願いします!」と何故か選挙活動よろしく声を張り上げ、女子会だあ!男子会だぁ!と騒ぎ、女子の皆様には「大富豪やりたい!大富豪!今ハマってんすよ!大富豪!」とそんなん知らねぇーよ……な駄々をこね、挙げ句の果てには「マンションの35年ローンがぁ……!!」と嘆いていたという…。
……じ…地獄だ……。私なんか釜茹でにされたらいい……。
しかし、本当の地獄はここから始まる。3年振りのスーツ、ドライ(服を着たまま着られるダイビングスーツ)だからきっともっと。パリパリに乾いたスーツは中々私を受け入れてくれません。「私はこれを着てエヴァ初号機に乗るんだ…!」と気持ちを高めながら汗だくになって漸くスーツ着。にしても苦しい…。特に首の締め付けには何かの呪いがかかってるんじゃないか?位苦しい。軽く眩暈を覚えながらも懐かしい川奈ビーチのタンクセッティング場所へ。
あー……はて?いきなりBC(タンクを取り付けるチョッキ)をタンクの逆側に付け始める私に旦那が「ねぇ、それ本気?」とポツリ嘲笑。
ええ、本気ですとも。私は常に全力で0点を取る女だろうが💢この闇堕ちサタン画伯がっ💢
そしていつまでもはて?な私を見兼ねて周りにいた川奈の妖精さん達がほぼセッティングしてくれました。本当にありがとうございます。

さぁ!いざ海へエントリー!
ところが……なんと急に湧き上がる海への恐怖。息が上がってしまいオクト(ここから酸素をゲット。)をくわえることが出来ない…。元々海が怖い私だがこの3年でそこまで戻ってしまったというのか…。しかしここでリタイアなんて絶対してなるものか。私は川奈に飲みに来たのではない。潜りにいたのだ。いざ!セイヤッ!!

「あ、ちょ、ちょっと待ってください…!こ、呼吸整えるので…!」

もたつく私に嫌な顔1つせず優しい声をかけてくださる皆さん…。私は皆と一緒に潜るんだ!川奈の人魚になるんだ!!今一度、セイヤーッ!!
大丈夫、海は怖くない、私はマーメイド、私はアリエル、きっとセバスチャンがアンダーザシーを歌って待っててくれてる!待ってて!セバスチャン!ちょっとでも気を抜くと恐怖が沸き起こってしまうのでこの間心の中でずっとアンダーザシーを歌っていました。

しばらくすると、少しずつ中性浮力スキルと落ち着きを取り戻し始めた私でしたが、ここで新たな試練が…

か、体が痛い…足とかもうフィンかけないほどです。それに、さ、寒い…ドライってこんなに寒かったっけ?正直魚どころではありません。更に体中が締め付けられ気持ちが悪い…。とにかく空気をバンバンBCに入れ、何とかエグジットまで持ちこたえたものの、タンクをはず間も無くリバース。これが昨日の私の業
か……!と激しく反省しました。2本目は正直リタイヤしようかと思いましたが、お昼を挟んで気分も大分良くなったのでチャレンジする事に。2本目は船に乗って久々のアカネ!酔い止めの薬を頂き、いざ!船上ではひたすら遠くを眺め士気を高めるためにAKBの「フォーチュンクッキー」を歌っていました。一本目より更に増す海感…。いざ!エントリー!先程より少し慣れたのかそこまで息も上がらず、潜る事に成功。後はこのロープを伝って下まで行くのみ!ところがやはり潜るにつれ締め付けられる体…。その時ふと目にした1本のチューブ。そのチューブは胸についてる丸い装置に繋がっていた。その瞬間私の脳裏にババババっと過去のダイビングの様子がフラッシュバックのように流れ出した。!!そうだ!私は迷わずその胸にある丸い装置に付いているスイッチを押した。するとスーツに流れてくる暖かい空気。体への締め付けはあっという間に解除され快適無敵な状態に。そうだった……ドライスーツはスーツの方に空気を入れないと真空パック状態になってしまうんだった…。そりゃ、苦しいはずだ……。一本目終わりの時に一緒に潜ったトミさんが「しゅびちゃん、スクイズ(真空パック状態になっていること。)起こしてなかった?」と聞かれ「いえ!空気バンバン入れてたので!(BCに。)」とサムアップして答えたが、起こしてました、スクイズ…。これが3年のブランク…。潜るスキルよりも知識の方が断然腐っていました…。お陰様で2本目はとっても快適に潜れ、イワシやキンギョハナダイなどの大群やカエルアンコウなどに大興奮でした。
そしてその日のお風呂で絶叫。体中にドライスーツの型通りにスクイズの跡が…教科書に載るくらいの理想のスクイズ振りでした…。ブランクの代償が身にしみて答えた今回のダイビング。







でもやはり海の中は気持ちよかったのでまた少しずつ始めたいと思います。
追伸 ショップの皆様。恐らくワタクシ帽子を、忘れました。重ね重ねご面倒をお掛けして大変恐縮なのですが、その帽子叩きつけてもいいので捨てないでください。今度行った時にピックアップ致しますので>_<

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2016年7月 1日 (金)

で、出たぁぁぁぁぁあ!!





ギャァァァァァア!!キョェェェェェェエイイ!朝からパニックっ!部屋に、突然、なんかでっかいGな虫がぁぁあ!今この家を守れるのは私だけ…。シャァァ!気合い。近くに使えそうな武器が掃除機くらいしかなかったのでそれでバンバン叩き潰そうかと思ったのにヘッドがクルクル回っちゃって当たらない……すると突然羽をばたつかせて暴れるG……キョェェェェェェエ!なんでお前はそうトリッキーなんだ!!危うく気を失うところだっただろうが…!あ、ああ!ぁぁああ!今こうやって書いてても気を失いそうだ…突然叫び出したい衝動に駆られる…じゃあ、なんで書いてんだって、そりゃ、私1人じゃこの恐怖持て余しちゃうからですよぉぉお!!私は子育てのストレス、仕事のストレス、あらゆるストレスをここで発散してるのですよ!だから無駄に長いのですよ!だから今回も長いですよ?
………それはそうとこのままではヤヴァイ…タンスの下とかに入られたらお終いだ…しかし家にはGに対抗できるアイテムがない。なぜ我が家には出ないなんで思っていたのだろう……。シャァァ!気合い。私は近くにあった分厚い雑誌をGの上に叩き落としその上から掃除機をがむしゃらに叩きつけました。雑誌の下にはあいつが……シャァァ!気合い三度。サッと雑誌を退けゴミ袋にイン。下のあいつは掃除機で吸いました……。だからもうあの掃除機は使えません…。朝からマジ泣きしました…。くそ…月まで行けようが、衛星を飛ばせようが、所詮人間なんて脳しか進化してこなかった生き物だ。ましてや私なんてその人間ご自慢の脳でさえ九九の8の段で若干躓く始末…何億年も前から地球の劇的な変化に対応し生き延びてきたこいつとでは生物としての器が違い過ぎる。いつか人類はGに滅ぼされるのだ。そうDNAに組み込まれているに違いない…。とは言え今回は私の勝利だ…鳴り止まぬ心臓を抑えながら私は共に戦った掃除機を高らかに掲げ勝利の雄叫びをあげた。そして、戦利品の入ったゴミ袋を直ぐにゴミ捨て場に捨てに行きました。そして思いました。よし、もう引っ越そう、と。なぜなら私には気がかりな事が1つ。朝、その時は気のせいじゃない?なんて軽くあしらってしまったが、娘が「虫がいる!」と言った部屋と私があいつを見つけた部屋が違ったのだ…。移動したと思いたいが、もしそうでなくて既にここが奴の城になっていたら…もう、引っ越すしかない…どこにでもあいつがいるというのなら、移転先は宇宙ステーションへ…。いいんだ、私は所詮ナウシカになれない女。虫に怯える村人Aなのだ…。助けて、ナウシカ…!
気持ちを切り替えるためこの日は1日ひたすら猫の映像や赤ちゃん特集を観て記憶を薄めました。

そしてその日、仕事の帰りしこたま買い込んだ対G用の武器を部屋中に置いたり撒いたりしました。娘がまだ小さいのでなるたけ自然のものでなんて揃えたら結果、部屋中がミントやら柑橘系の匂いで充満してます…。なんか凄いクサイ…。そして昨日は物音が少しでも聞こえると過剰にビビる私に「ママもういないから。早く寝ちゃいな。」と娘に軽くイラッとされました。

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