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2015年7月の投稿

2015年7月23日 (木)

ぎっくり腰にぎくぅ!

実は週明け、ぎっくり腰になりまして…>_<原因は恐らく前日に娘を抱っこして移動したからかと…しかもちょっとそこまで♪と片手抱っこしてしまったが娘ももう15キロ近く…。そりゃ腰も「ぎくぅ!」てなるよね…。もう寝たら最後、寝返りは打てない、起き上がれない、何とか起き上がっても、座れない、てかもう何も出来ない…のでずっと壁際に立ってました…。いつもなら5分で着く病院に30分近くかけてなんとか行き、電気治療と痛み止めを打ってもらい、薬を処方してもらった結果、なんと!痛みが嘘のように!すごい!何これ!?何打ったのさぁ(≧∇≦)これでもう壁際に立ってなくてもいいんだぁ*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*普段何気無くしていた行動一つ一つに感動せざるを得ない日々です。今はすっかり良くなりましたぁー!

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2015年7月16日 (木)

私は小林です。

ちょっと前の話だが、次の仕事までに時間があったので、セール期間だしちょっと見るだけでも〜ととあるショッピングモールへ立ち寄った。そこにはちょっと気に入っているアパレルショップがあるのだが、店内に入ったとたんピッタリと背後に取り憑き、買うまで決して成仏しない背後霊店員のお姉さんがいるので、普段はなるべく近づかないようにしていた。しかしこの日は80%OFF!の文句につられついつい入って行ってしまった。案の定、入店と共に背後霊店員さんと目が合い「あっ♡」とロックオン。素早く近づくと背後に早速取り憑いてきた。まぁでも、1年近くも行ってないのにこうして顔を覚えてるなんてすごいよな。しかもこの人私の名前もクレジットカードのサインから抜け目なく覚えてんだもんな。ある意味アパレル店員の鑑なのかもな。ところが……「久しぶりですぅ〜鈴木さん!」……!?私は耳を疑った。鈴木さん…?私のことだろうか…?私の背後にいるかに見えて実はその更に奥に鈴木さんがいて実はその人の背後に取り憑いていたというのか……と振り向いてみるが、私しかいない。この日は平日とあってか、店内には私とあと2人ほどしか居らず、それぞれに店員が背後に取り憑いていた。するってぇと、鈴木さんってのは私だろうか…?と1人悶々と考えていると「鈴木さん!私、こないだ結婚したんです〜!」と聞いてもいないのにいきなり個人情報を打ち明けてきた。「確か鈴木さんも結婚してるんですよね〜!?」…そんなこと言ったっけか?情報聞き出すの上手いですね。「じゃあ、先輩だぁ♡家事とかやってますぅ?私全然出来てなくて、勉強中なんだぁ♡色々教えて〜♡」
………ウソでしょ…?なんでいきなりそんな心全開なの?開きすぎじゃない?銀行の暗証番号教えてって言ったら教えてくれちゃうの?あ、最後ちょっとタメ口だったよね?あんた、明らかにグンっと年下だろ。色々ってなんだよ、料理ならクックパッド見ろ、ネットが先生世代だろ?ってか何より私は言わなくてはならない。この積極的背後霊に真実を…。
「あの…私鈴木じゃない…んですけど…」
「え?」一瞬たじろぐ背後霊。よしこの気まずい空気がきっと彼女を祓ってくれる…!ところが
「え!?鈴木さんじゃなかったでしたっけ?あれ?田中さん…?佐藤さん…?」
バカにしてんのか、ゴラァ…。なんだその、よくある名字だったはず感丸出しの名字の連ね方は…(怒)これはもう一刻も早くこの地縛エリアから脱出しなくてはならない…とそそくさ店の外に出ようとしたところ「あっ♡そうだ!小林さん!小林さんだぁ♡あぁん♡ごめんなさぁい♡」と更に呪いの言葉をかけられたが「いいえ、違います。(=南無阿弥陀)」と振り切りサッと出てきた。

この前、すごく久しぶりにその店の前を通ってみたらなんと潰れていた。なんと厳しい弱肉強食の世界、新宿アパレル業界…

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2015年7月15日 (水)

お知らせ!

お知らせ!突然ですが今まで使っていたお手紙などの宛先が、私書箱設置場所の工事のため7月までの使用となりました。今までお手紙等くださった皆様>_<本当にありがとうございました!新しく宛先が決まりましたらまたすぐにご連絡します!取り急ぎご報告まで>_<
このホームページに載せている住所が7月までとなります!
何卒宜しくお願い致します!

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2015年7月 2日 (木)

教育 is difficult…

先日テレビを見ていたらアメリカの3歳の男の子が突然倒れた母親の為に救急車を電話で呼び九死に一生を得たと言うのがやっていた。その親子は普段から何かあったらここに電話するんだよ?と日本でいう119番の押し方を教えていたと言う。よし、娘にもいざという時の為に救急車の呼び方を教えようとテレビにすぐに影響される私はすぐに思い立った。お風呂から上がり、娘のコップに牛乳を注ごうとしたその時…!

「うっ!うぅぅう…!!苦しいっ…!」

電話を片手に倒れこむ私。私も役者の端くれ。ここは一歩も譲れません。全力でこのエチュード、やらせていただきます…!!

「マ、ママぁーー!」

苦しむ私を見た娘はみるみる青ざめ、慌てて椅子から降り私のところまで駆け寄ってきてくれた。

「ママぁーー!」

大号泣の娘に罪悪感ゲージが臨界点突破半端しそうになりながらも私は握りしめていた電話を見せ当初の目的を果たすことにした。

「…いい?娘…ママがこんな時はこのボタンを……」
「ママぁーー!」
「あ、うん…あのね、ママがこんな時はね…」
「ママぁーー!起きてよー!」
「うん、起きるよ?だけどね、こんな時はこの…」
「え?起きるの?」
「いや、うん、て言うか、く、苦しい~!こんな時は…」
「やだぁー!ママぁーー!」
「いやだから、話聞いて、こんな時は…」
「ママ起きてよ!」
「こんな時はぁーーーー!」
「ママァーーーー!」

軽く錯乱状態になった娘は私を起こそうと髪を思い切り引っ張ったり、瞼を引っ張ったり、何故か口に拳を入れてきたり、そろそろ私が限界です。仕方ない、ここは一旦引くか…

「うう…なんかママ…大丈夫になってきたかも…」
「え!?………じゃあ、早く牛乳ちょうだいよ。」

……………

もう絶対引くものかぁ……!!

「うう…やっぱりダメだぁ……」と倒れる私。
「マ、ママーー!」と再び錯乱する娘。「ママ!起きてよ!牛乳は!?牛乳継いでよーー!」と体を揺さぶる娘に(牛乳だとぅ?)と尚も動かない大人気ない私。
すると娘、隣の子供部屋に走り何やら持ってきた様子。薄眼を開けて見てみるとそれはおもちゃの救急箱。中からおもちゃの聴診器を取り出すと泣きながら「ポ、ポンポンす、るだけよ~うえっぐ…」とお腹に聴診器を当ててきた。からの~、こちょこちょ。そうか!これはいつも行ってる病院のお髭先生の真似だ…!

娘は涙でぐちょぐちょになりながら「はい…お、お口開けてねぇ…」と
私の口をこじ開けると「はい、赤くなってないねぇ…」とチェック。そして「はい、痛くないよぅう…うぐぅぐ…プーさんのプー、プーさんのプー…」と腕におもちゃの注射をぶっ刺してきました。いつも先生がリラックスさせるためにやっている「プーさんのプー」、ちゃんと浸透してる…!
いかん…これはいかん……!
私の罪悪感臨界点突破ぁーーーー!

「あっ!治った!娘が注射してくれたおかげでママ、治ったよ!ありがとうーーー!」
起き上がり娘を抱きしめる私。
「ママ!ママ!よかったねー!」と泣きながら抱きついてくる娘。
なんかごめん!なんかごめんーー!

「娘のお陰だよ!ありがとう♪」とお礼を言う私に「うん♪ね?注射をしたら治るんだよ?注射は凄いんだよ!また注射してあげるね!」とおもちゃの注射うっとり見つめる娘。
「…………………う、うん…でもあんまり注射を過信しないでね…?注射は時に危険だからね?注射=凄い!ってならないでね…?ね?」
119番より先に教えることがあったかもしれない…と若干の不安を覚えました…。教育 is difficult…

その後涙を拭いた娘はサッと席に着くと「ママ!ママ!牛乳!早く牛乳!!牛乳だよ!」と元気にコップをガタガタさせながら牛乳を催促していました。
ぁぁあ…怖い思いさせて、ほんとごめんよ…。

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