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2012年7月 8日 (日)

星に願いを。

星に願いを。
昨日は七夕でしたね♪皆さんは夜空の彦星、織姫カップルにどんな願い事を託しましたか?にしても年にたった一度の逢瀬の時に、全国皆さんの願いを聞かなくてはならないなんて、恋にかまけて仕事をさぼった代償はあまりに大きいですね。毎年大体七夕の日が雨なのは、そんな二人のせめてもの腹いせなのかも知れません。


…………………。


それはそうと、保育園でも七夕のイベントがありました。短冊が配られ、願いを書くことに。多分大きな笹に園児全員分の願いを吊すのだろうから、そんなに目立つこともあるまいと思いましたが、違いました。笹は各組毎にちゃんと用意され、我らつくし組も総勢12人の願いを込めた短冊が教室の前にちゃんと分かるように飾られていました。自分の書いた短冊を見て、チェブに何も恥じるコトなんてないんだよ…!?ただ心は永遠の小4でも33歳のちっぽけな何かが二行目の願いと履いてきたチェブ靴下を隠させたがるのです…。

近所のスーパーでも今年も大きな笹の葉が飾られ、沢山の願い事が吊るされていました。「プリキュアになれますように」や「玉ねぎが食べられますうに」など一生懸命書いた文字の微笑ましいものから、「彼女が欲しい」「いい男と結婚したい」「宝くじ1億じゃなくていいから2000万位当たれ。」「ジョブス、グッジョブ!!」(これに至ってはもうどうしたいのか意味が分からない。)など彦星、織姫が毎年この日を雨にする原因とも言えるような願い事や、「普通のこうきになれますように…」と恐らく推定小学2年生位のこうき君自身が書いたと思われる実に奥深い願いなど、様々でした。それでも、今年もやっぱり多く目についたのは「沢山の幸せが東北の皆に訪れますように。」「福島の美味しいものが早く全国で食べられるようになりますように」「地震に負けないぞ!!」などの願い事でした。一年半経ってもまだまだ地震の爪痕と懸命に闘っている方達がいること、その事を決して風化させてはいけないのだということ、改めて強く思いました。
さやかながら「今もなお戦い続けている皆さんに早くもっと沢山の笑顔が訪れますように…」と強く強く願いを込めて。

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