初断髪式!
先日、娘の初、断髪式をやりました。娘は小さいながらも、髪だけは生まれたときからフサフサだったので、六ヶ月たった今、そのボサボサレベル、山姥です。それまでちょんちょりで前髪の鬱陶しさを対処してきましたが、もう限界です。とにかく横の広がりが凄い。静電気を起こした下敷きを常に当てているような広がりです。落ち武者振りにも拍車がかかっていて、前までは「無念…」位だったのが、今は「無念――――――――――――!!!!」にレベルアップしている。
とにかく、ハーフバースデーを迎える前に落武者から脱却させたい。という訳で、先日、保育園の帰りに子供用ハサミを購入し、お風呂前を狙っていざ初断髪!!
先ずはこの鬱陶しい前髪から♪ところが娘は「我が髪、そう簡単に切れるものではない…!!」と突然激しく左右に首を降り始め、髪を一向に切らせてくれません。「ちょ、危ない!!危ないって!!」私は必死で娘の気を反らし、一瞬大人しくなったところで、今だぁ!!と前髪をジョッキン!!
………………
結果、こんなんなりました…。
ひぃぃい!!前髪がぁあ!!斜めな上にほとんど無くなってしまった…!!「思春期なら口を利いてもらえない」カット!!ど、どうしよう…。いや、ここで諦めてはダメだ!このまま最後まで切ってみよう。あるいはおしゃれモードカットに生まれ変わるかも知れない…!!
しかし今度は体ごと左右に激しく揺らし抵抗する娘。
だから、危ないって!
私は前髪同様、あの手この手で注意を反らし、大人しくなった一瞬を狙ってぇ→サイド、ジョッキン!!からの〜襟足、ジョッキン!!
………………………
結果、モードカットにはなりませんでした。何て言うか、この子がまだ思春期じゃなくてよかった…。
そして、初めての髪の毛は記念に筆にしよう♪なんて思っていた髪は無惨にも辺りに散らばり掃除機で吸うことを余儀なくされました。仕方ない、筆にするのは次切った髪の毛にしよう。そして娘が成人したら「これがお前の初めての髪の毛だよ。」と言って渡そう。親の嘘はこうして始まる。
とにかく教訓。赤ちゃんの髪は起きているときに切るものではない。
と言うことを、ママ友声優に話したら「そんなの当たり前だ。」と一蹴された。
だよね〜!
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