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2012年4月 2日 (月)

謎の多い中華料理店

家の近くのスーパーに中華料理の惣菜店があるのだが、これがちょっと謎が多い。
とにかく並んでるお弁当の数が半端ない。小さいのも合わせたら100はあるであろう大量のお弁当がいつも所狭しと並んでるのだ。中々美味しい中華弁当だが、とは言え100個も作り置きするほど行列が出来ているところを見たことがない。なのに、ガラス張りの向こうにある厨房ではいつもいつでもおじさんがせっせと何か作っている。
まだこんなにあるのだから少し作るの休めばいいのにと思うが、おじさんの中華鍋が止まることはない。何度心の中で叫んだことか…「もういいんじゃないか…?」と。
お弁当の他にもグラム買いが出来るお惣菜もあるのだが、これがいつ行っても常にほとんど売り切れている。おかしい…だって、あんなにずーと何かを作り続けてるんだよ…?朝行ったってもうほとんどないんだよ?そしてその謎が判明した。なんとそれらのお惣菜は出来たそばからほとんどお弁当に詰められていたのだ。
しかも、どんな時も決して値下げをしない。タイムセールで他の店がどんなに賑わっていても、この店だけは決してその波に乗ることない。ただおじさんが黙々とまだこんなに沢山あるのにまだ何かしらを作り続け、ひとつでも売れるとそこの穴を埋めていくだけだ。閉店近くに行っても相変わらず断固として値下げをしていないこのお店にはやはり半端ない数のお弁当が並べられていた。そして、おじさんはギリギリまでまだ何か作っていた。おじさんの何がそこまで料理を作らせるのか…そして私は心の中でまた叫んだ。「このお弁当たち…どうするんですか…?」と。
さらにこんなに沢山お弁当があればいつでも並ばずに買えるかと言うとそうでもない。3人ほどお客さんが来ようものなら10分は並ぶはめになる。何故ならここのレジ打ち看板娘が半端ないマイペースさなのだ。漫画のようなスローペースでレジを打ち、お弁当を袋に入れ、お釣りを出す。お弁当ひとつ買うのに五分はかかる。しかし、何故かトラブったところを見たことがない。
こんな謎の多いお店だが、潰れる気配はなく、長くこの場所で営業している。もしかしら私が知らないだけで、毎日500個とか売れているのかもしれない。確かにすっごく美味しいし、なんだかんだ私も常連だし。
おじさんは今日もまたせっせと何かを作り、看板娘はマイペースにレジを打っている。

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