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2012年4月の投稿

2012年4月24日 (火)

ミニストップ チャギントンフェアのお知らせ

4月24日〜5月6日まで
全国のミニストップで「チャギントンフェア」を実施いたします!

ウィルソン、ココ、ブルースターの陶器入りデザート(明日から発売!)や、
ミルクレープ、エクレア、カップデザートのコラボ、
サントリーの対象飲料を2本買うとオリジナルの巾着がもらたり、店内BGMにはチャギントンのチャガーの掛け合いが流れたりとミニストップがチャギントン色に染まります!
また、特に5月2日から5月6日まではソフトクリーム50円引きキャンペーンを実施しますので、横断幕やのぼりまで、あらゆるところがチャギントン色になります。
くわしくは下記をご参照くださいませ。http://www.ministop.co.jp/corporate/release/detail.html?press_id=10013
ぜひ、皆様お忙しことと存じますが
お近くのミニストップにお立ち寄りください・・・!
(コラボ商品は売り切れしだい終了です。。)

そして、そして!!
フジテレビ本社7Fに「チャギントンショップ」をオープンいたしました。
ショップ限定のミニタオルをはじめ、クレーンゲームなど
チャギントンのあらゆるグッズを集めた日本初のオンリーショップです。
ぜひ、こちらもよろしくお願いいたします!

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2012年4月20日 (金)

小林家の花見

先日父から「花見だよ!!全員集合ー!!」の号令がかかり皆で実家に集まりました。正直桜なんてほとんど散ってしまっているが、いいんです…。桜の下だろうが松の下だろうが枯れ木の下だろうが、皆で集まって飲んで騒げればそれでいいんです。花見とはそういうものです。by小林父の教え。

今回は初めて娘も連れていきました。初の小林家花見、このテンションに付いて来られるかな?
約束の時間から遅れること30分、待ち合わせの公園に颯爽と現れる父。右手には三味線のケースが…。小林家の花見とはそう、小林父のリサイタルでもあるのです。
全員が集まり先ずは幹事一切を任された妹K子の始まりの挨拶。そして父が何故か今更になって今年の抱負を語り乾杯の音頭へ。授乳中の私もノンアルコールビールで乾杯。ホント良い時代だよ。
そして、乾杯もそこそこ父はいそいそと三味線を取り出し、ベンベンと長い調律を始めました。父は今回初めて孫に聞かせるとあって相当気合いを入れて練習してきたらしい。父の今の夢、それはしゅびベビに三味線と民謡を教え込み、三歳になったら自分の三味線教室の名前の入った着物を作って着せ、小林一座リサイタルをやるということ。…私は止めません…。我が娘、どうぞ宜しくお願いします…。
公園中に鳴り響く津軽三味線の音色…。見える…見えるよ…父の後ろにお岩木山のてっぺんが…。花見シーズンが過ぎ去った公園で明らかに浮いた盛り上がりを見せている集団に道行く人々が何事かと振り返ります。
そんな知るかといきなり妹K子に民謡、道南口説きを歌えと無茶ぶりをする父。しかし恥ずかしがりながらも最後まで道南口説きを歌いきった妹を私は尊敬するよ。
そして初めての三味線の音色に終始ご機嫌だった娘はそのうちこの騒がしさの中、気持ち良さそうにスヤスヤと寝てしまいました。父はそんなしゅびベビに「うんっ!!こりゃあ、才能があるな!!」と根拠のないプレッシャーを与えていました。
桜に目を向けることが一度もないまま、今回相当奮発して私が買ってきた、私は飲めないのに買ってきた、久保田萬寿を水のように呑みやがり、歌って踊って、そしてやはり水のように久保田を呑んでは騒ぎ、時にいきなり自分の人生観を語り、私達の花見は小林家恒例一本締めで幕を閉じました。家族の花見で一本締めするってあんまないよね…。「野郎共ぉ、片付けだぁ〜!」との父の雄叫びに「はいっ〜!!」と素早く片し始めてくれる妹と私の旦那達に感謝です。
しかしこの父、夜勤明けで40時間寝てないってんだから恐るべし。
このあと、今回の本来の目的お墓参りに行きました。
お墓まで歩くと15分位かかるので飲んでいない私が車を運転して行こうかと言うことになったのだが、父はおもむろに懐から缶酎ハイを出し義理の息子達に配りながら「歩いていくべや。呑みながら行きゃあ、俺の墓場は近いっ…!!」と ほろ酔い加減で豪語してました。ホントに単純に文字通り距離的な意味で何も考えてないんだろうが、怖いからそういうこと言うのはやめてくれ。
それから自分の買うスルメこそが本当のスルメなんだと皆を散々待たせて焼いたスルメを途中で皆に配り、終始ご機嫌でお墓参りを終えた父。楽しそうで何より。そんな父は今年の夏、ご自慢のハーレーを東北から北海道にかけて飛ばすそうだ。

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2012年4月17日 (火)

茹で卵にはまる

茹で卵にはまる
生卵と間違えてうっかり温泉卵買っちゃったよ事件で温泉卵を茹で玉子にして食べてからすっかり茹で玉子にはまってしまった。今なら坂東さんとガチで茹で卵論議が出来るよ。しかも茹で時間が短縮できるからとワザワザ温泉卵を買って茹でるという温泉卵からしてみたら「我が本来の実力、完全に封印されし…!悔し…!」と屈辱の涙を浮かべているといったところだろう…。ごめんね、でも温泉卵についてるタレの方がもっと可哀想だよ?だって使われもしないでただ冷蔵庫にたまっていくのだもの…。茹で卵には塩、コレだけは絶対に譲れない…。誰かこのタレのリサイクルレシピ教えてください…。

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小児科

娘の鼻がずびすびいっていて少し苦しそうだったので、鼻水位で…とも思ったが基本心配性な私は熱も無くご機嫌に鼻を垂らしている娘をだましだまし病院に連れて行きました。小児科ってなんか緊張するんだよね…予防注射の時も「診察しやすいように洋服の前開けといてください。」と言われたのに全部脱がせてしまってオムツ一丁で診察室に入ったりしたもんな。結果注射しやすかったけど…。鼻のずびずび、そのせいだったらホントごめんなさい…。
…今日も先生に娘の具合を聞かれたのに何故か「花粉症位で特には…。」と自分の症状を答えてしまい「花粉症?お母さんのじゃないよ。」と一蹴されてしまった。ですよね〜。

診断の結果、特に心配ないそうで一安心。

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2012年4月 2日 (月)

謎の多い中華料理店

家の近くのスーパーに中華料理の惣菜店があるのだが、これがちょっと謎が多い。
とにかく並んでるお弁当の数が半端ない。小さいのも合わせたら100はあるであろう大量のお弁当がいつも所狭しと並んでるのだ。中々美味しい中華弁当だが、とは言え100個も作り置きするほど行列が出来ているところを見たことがない。なのに、ガラス張りの向こうにある厨房ではいつもいつでもおじさんがせっせと何か作っている。
まだこんなにあるのだから少し作るの休めばいいのにと思うが、おじさんの中華鍋が止まることはない。何度心の中で叫んだことか…「もういいんじゃないか…?」と。
お弁当の他にもグラム買いが出来るお惣菜もあるのだが、これがいつ行っても常にほとんど売り切れている。おかしい…だって、あんなにずーと何かを作り続けてるんだよ…?朝行ったってもうほとんどないんだよ?そしてその謎が判明した。なんとそれらのお惣菜は出来たそばからほとんどお弁当に詰められていたのだ。
しかも、どんな時も決して値下げをしない。タイムセールで他の店がどんなに賑わっていても、この店だけは決してその波に乗ることない。ただおじさんが黙々とまだこんなに沢山あるのにまだ何かしらを作り続け、ひとつでも売れるとそこの穴を埋めていくだけだ。閉店近くに行っても相変わらず断固として値下げをしていないこのお店にはやはり半端ない数のお弁当が並べられていた。そして、おじさんはギリギリまでまだ何か作っていた。おじさんの何がそこまで料理を作らせるのか…そして私は心の中でまた叫んだ。「このお弁当たち…どうするんですか…?」と。
さらにこんなに沢山お弁当があればいつでも並ばずに買えるかと言うとそうでもない。3人ほどお客さんが来ようものなら10分は並ぶはめになる。何故ならここのレジ打ち看板娘が半端ないマイペースさなのだ。漫画のようなスローペースでレジを打ち、お弁当を袋に入れ、お釣りを出す。お弁当ひとつ買うのに五分はかかる。しかし、何故かトラブったところを見たことがない。
こんな謎の多いお店だが、潰れる気配はなく、長くこの場所で営業している。もしかしら私が知らないだけで、毎日500個とか売れているのかもしれない。確かにすっごく美味しいし、なんだかんだ私も常連だし。
おじさんは今日もまたせっせと何かを作り、看板娘はマイペースにレジを打っている。

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