カレー昔話
今日のお昼はみんな大好きカレーです。あと今日のブログ、長いです。
あ、なんか明らかにご飯とルーの配分間違えた。
それはそれとして、実はコレ、三日目。カレーを作ると言うことはそういうことです。でも平気。カレーってのは、日を追うごとに深みがまして美味しくなっていくし、チーズをかけたり、卵をのせたり、食べ方も色々だし、あたし、一週間はいけるなっ。
あぁ、あたしも年を取るごとに深みを増していい味を出すような言うなればそんなカレー役者になりたい。
ところで今でこそこんなカレー党な私だが、実は子供の頃はそんなに好きじゃなかった。給食にカレーとか正直有り得なかった。給食にカレーが出ようものならクラス中が喜びに満ち溢れ、朝から活気づく。しかしそんな中ひとり「カレー少なめで。」と言う私はもはや非国民だったろう。
カレーだけではない。私は、ハンバーグよりもイワシのつみれ、オムライスよりも卵かけご飯、周りが光ゲンジやSMAPに夢中だった時、私は里見浩太朗さんに夢中だったし、「高校教師」や「あすなろ白書」に話題が持ちきりの中、私は「はぐれ刑事純情派」にひとり涙していた。あの頃は不思議だったが、今ならわかる。何故友達と会話が噛み合わなかったのかが…。
あれ…?なんの話だっけ?あ、そうそう、特に大好物だったのはイワシだ。こんなに美味しい魚を何故、弱い魚呼ばわりするのか全く解せないと、当時行き場のない怒りを抱えていたほどだ。それはそれとして、中でも絶品だったのが、父が作ってくれるイワシを酢で締めたシコイワシやイワシのなめろうだ。これこそ給食に出るべきだと思っていた。
そんな私が今や、カレー大好き!!ハンバーグ大好き!!オムライス大好き!!イワシは元から大好き!!とどこからなったのかはわからないが、好きなものが増えるというのは嬉しい。
ってあれ…?何でこんな話になったんだっけ…?つーか、また長ぇ…。
とにかくカレーは三日目が一番うまいと思います。
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