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2009年11月17日 (火)

いやぁ

いやぁ
もう来週の今頃は本番です。早いですね。稽古も追い込みに入っております。


それはそうと突然ですが、ワタクシ膀胱炎になりました。
膀胱炎といえば、初めて膀胱炎になったときの話ですが、その時私は膀胱炎とは一体何科に診てもらえばわからずとりあえずネットで調べてみました。すると一番最初に「膀胱炎ならここにお任せっ('-^*)/」と書いてある医院が。ならばお任せしてみようと新宿にある病院へ。


そこは○○町の奥にある一見病院とはわからないビルの中。入ってみると全体的淡いピンクで統一されたなんともファンシーな院内。しかも、待合室が個室。ガッツリプライバシーが守られているといった印象。しばらくすると受付のお姉さんがカルテを持ってやってきた。


「すみません、ここにお名前と連絡先とどういった症状かを記入してもらえますか?」


「あ、はい。えっと…」


とそれぞれに記入しようとすると、


「あ、本名じゃなくてもいいですよ。住所も大丈夫です。携帯だけで。」


えっ…?


「あと、保険証も結構ですからね。」


えっ…?


な、なんで…?


訳が分からないまま、診察室に呼ばれ中に入るととっても優しそうな先生が。簡単な診察と尿検査でやはり膀胱炎という結果に。


「薬ですぐに治りますよ。癖にしないように気をつけましょうね。あんまりストレスとかためないように。」


「あ、はい。」


「あと、他に困ってることはないですか?」


「えっ…?」


「相談ならいつでも受付てますからね。何か困ったことや辛いことがあったらいつでも来なさいね。」


……なんでそんな慈愛に満ちた表情で私を見てくるのです?困ったこと?辛いこと?えっと…そ、そうですね、強いていえば……


「最近ちょっと便秘気味です…」


「……食物繊維を沢山とりなさい。」


「あ、はい…」


え……何コレ…!?


あたし、どうでもいいこと聞いちゃったんじゃ…?
別にそんなに悩んでないし。


気まずい沈黙に耐えられず、先生にお礼を言うとそそくさと診察室を出た。しかし驚くべきはその後の会計だ。


なんとその金額8000円…。膀胱炎で8000円…。


膀胱炎て保険利かないんだっけ…?


そして、薬はこれまたピンクチェックのかわいい雑貨でも買ったのかと思われるようなファンシーな紙袋で渡された。


一体何だったんだろう…。


しかし外に出て病院の看板を見た私はこの新宿○○町の雑居ビルにあるあの病院が、なぜあんなにプライバシーが守られているのか、保険証がいらないのか、なぜあんなにみんな親切なのか、なんとなく理解した。


その看板には書いてあったのは「○○性病院」。


きっとこの病院は○○町の駆け込み寺的な存在なんだな、って。あの先生はきっとこの○○町のあかひげ先生的存在なんだな、って。


そっかぁ、性病院だったんだぁ。私は性病院に行ったんだなぁ。と何か噛みしめるものがあった。

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