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八木邸

八木邸
八木邸
新撰組五年の歴史の中、最も華やかな時代を過ごしたという言わば栄光の館、八木邸。あの有名な池田屋事件もここから出陣したそうです。そして、芹沢鴨が暗殺されたのもこの八木邸。
ここは中も一般公開されていて、受付のおじさんが説明しながら案内してくれました。
まず驚いたのが、とにかく狭い!天井が低い!武家屋敷はだだっ広いイメージがあったのでちょっとびっくり。なんせ私の両手が背伸びしなくても届く位なのですから!!いくら当時の日本人の背が低かったとはいえ、これは低すぎだろうと思い、おじさんに聞いてみると、「平和な時代が長く続いていた頃、その治安を維持するために家の中で乱闘が起きないようにわざと天井や入り口を狭く低く作っていたのです。」とのこと。なるほど。確かにこれでは刀を振り回すのは愚か、走り回ることもままならない。知恵やね。
そして、おじさんがひとつの部屋を案内した。
「ここがあの芹沢鴨が暗殺された部屋です。」
おお〜〜〜〜〜!!
「芹沢鴨暗殺を命じられた近藤勇は土方歳三、沖田総司らとともに芹沢鴨暗殺を企てます。しかし、芹沢鴨は沖田総司より土方歳三より強かったと言われている剣の腕を持つ男。まともにやりあって返り討ちにあってはいけないと、彼を島原の行きつけの店に呼び出し、泥酔させます。その日は雨が降っていました。泥酔している芹沢鴨には彼らの足音はかきされて聞こえません。そこに近藤勇ら数名が乗り込み、彼にたぁー!!と切りかかります!!しかし、さすがの芹沢鴨、泥酔しながらも一筋縄ではやられません!!ぐあ〜!!と隣の部屋まで逃げ激しく抵抗した後、子供机につまづいたところをぐさぁ〜!!とやられてしまいました…。はいっ!!これがその時の乱闘でついた傷です!あ、絶対に触らないでくださいねっ!!」
とまぁ、このように熱く熱く語ってくださいました。しかし、天下の当時新撰組長、芹沢鴨が最期子供机につまづいてやられるとは…。いやはやなんとも。
寒かったけど話は十二分に面白かったし、この後お茶と菓子のおもてなしもあって大満足!
新撰組よ!!永遠に!!

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